心に違う
誰かがいる女を
愛するのは
覚悟も勇気も
いるでしょう

苦しいと思う
だけど
どうしようもない

あなたに会う前の事は
我慢して

私の体の全てに
私が生きてきた証が
刻まれて生きてる

あなたが初めて
愛した女が
私だったように

あの人は
私が初めて本気で
愛した人だったの

あなたの腕の中で
優しく包まれても

心の中にある
痛すぎる傷が
辛くさせる
そんな日もあるけど

今私の隣で
笑って
私と歩き
生きているのは
あなた一人だと

これから先
寄り添い生きるのは
俺だと手を
離さないなら
私も覚悟を決めるから


昔のように
泣かせないで
裏切らないと
約束して
それなら私も
信じて歩くから


私が思い出して
泣く暇もない位
幸せな毎日を
私がいつか
あなたより先に
死ぬその日まで
くれる努力をして

自分達が
気づかないうちに
誰よりあなたが
大切な人に
なっていると
最後の最後に
思い知りながら
あなたの腕の中で
愛してると
言うから