あの日から
私が生きてる
この君無き世界

どうせ
今は別れても
いつかは
もう一度
会えるんだって
信じられた
別れだったのに

私は逃げ出した

同じ事を
繰り返すのが
怖かったんだ

あんなに
苦しい事を
繰り返すなんて
無理だと思った

だから
もっと遠くへ

君が半端な
気持ちで
現れたり
隠れたり
できないように

遠くへ
逃げたのは
私なのに

こんなに
忘れられずに
苦しむなら

繰り返しても
側にいれば
良かったの?

そしてそれは
これから先の
二人にも
言える事なの?

こんな事を
考えるのすら
自分が
嫌いになりそう