「私がいたせいで本当に好きな子と一緒になれなかったんだよね… ごめんなさい。 今までありがと… 東野くんのこと大好きだったよ 別れよっか…」 「っ!!柚綺、」 「あ、そっか… 私、東野くんの彼女じゃ無かったんだよね… 今まで彼女なんて言ってごめんなさい。 これからはクラスメートとしてよろしくね?」 涙を拭いながら教室を飛び出した。 そして、私は屋上に行った