アイドルだけど普通の学校!?

事務所のドアを開けると、社長と社員が数名いた。

『お疲れ様です!』

俺たちはそうあいさつすると、
部屋に通された。

『社長、話ってなんですか?』

『率直に言うと、あの3万人入るところでのライブが決定した。』

『本当ですか!?』

『ああ。
 8月26日に予定されてる。』

『やったー!』

『あと、ここの事務所から
 女のアイドルグループを2人組で結成しようと考えてる。』

『そうなんすか。』

『その2人を3人で考えてほしい。
 もともと事務所にいる人でもいいし、
 新しく事務所に入った人でもいい。
 新しく入った人は3人いる。
 ちょっと、おいで~!』

社長は新しく入った事務所の人を呼んだ。

新しく入った人は5人だった。

3人女、2人男だった。

しかも、その女の1がクラスメートだったのだ。

『社長、俺この子知ってます!
 水野 羽美だろ?』

『なんで、知ってるんですかっ?』

水野の目が丸くなっている。
そりゃそうか。

『こうやれば分かる?』

俺はメガネをつけて、前髪を分けた。

『星也くん!?』