アイドルだけど普通の学校!?

俺たちは今事務所に向かっている。
しかも電車で。

『なんで俺たちが電車で事務所に行かなきゃだめなんだよー』

海斗がぶつぶつ言っている。

『海斗、そんな大声出してると気づかれるぞ!』

『本当だよ~』

『それにしても、なんで事務所に呼ばれたんだろ?』

『呼ぶんだったら、岡ちゃんいる時にしてほしかったな~』

岡ちゃんというのはSHINGのマネージャー。
岡ちゃんは俺たちの仕事が終わったと同時に、
用事ができて事務所まで送ってくれなかったのだ。

『そろそろ、電車降りるぞー?』

『本当だ~!』

俺たちは電車を降りて、事務所へと向かった。