ゆうかside
今日は入学式だがそんなのは関係なくももかとななとあみと四人でモスに来ていた。

入学式?そんなのはサボりだ
それもそのはず
だって四人が四人とも黙って座ってるのが嫌いなんだから。
そんな中あみが口を開いた。
「ウチはバスケ部入るんだけど、あとの三人は何か部活はいるの?」
なな「ウチは女バスのマネやるー」
ももか「中学同様バレー部入るよ。」
ゆうか「バスケ部に決まってんだろ。あみは馬鹿か」
まぁいつもの会話だ。

あみ「皆入る部活決まってるだったらさ、明日にでもさ、入部届け出しに行こうよ!」
ゆうか「ウチとももかは推薦だったからもう出し終わってんだけど」
あみ「そうだったね。二人とも中学じゃ主将だったもんね。じゃあさ、なな明日一緒に出しに行こうよ。」
なな「うん♪いいよー」

明くる日
ゆうか「ったく、顔合わせとかめんどくせーんだよ。最強はウチに決まってんだから、別に行かなくてもいいだろぅが・・・」
あみ&なな&ももか「「「ダメに決まってんでしょ!?」」」
ももか「確かにゆうかはバスケやらせたら最強かもしんないけど、顔合わせしないと、名前わかんないし、相手にもわかってもらえないんだから行かなきゃダメだよ?」
ゆうか「わーったよ。行きゃいいんだろ。行きゃ。なな、あみ行くぞ。あとでな。ももか」
ももか「うん。じゃーね三人とも」

顔合わせ後
ゆうか「主将マジ嫌い。背がでかいからCやってんのかもしんないけど、実力はPGのウチの方が上。」
あみ「でも、Gのウチよりかはうまいよ。」
なな「でも、主将のみか先輩、笑うと可愛いよね。」
あみ&ゆうか「「うん。」」
皆と別れたあと、ウチはみか先輩について考えてた。
やっぱ気になんなぁ。
部活楽しめるといいな。