ピンポンパンポン~月翔「1年S組の望月那央也先生~30秒以内に理事長室に来てください。来なければ、ウフフ…分かってるよな?」ピンポンパンポン~
夢『那央也って、あの!?』
月翔「おぉ!そうだぞ! 」
.......10、9、8、.......5、4、3.......「バン」.......(・д・)チッ
???「おい月翔!なんかいあの呼び方をやめろと言ったらわかる! それよりなんだよ....... 」
月翔「相変わらずうるせぇな笑。そんなことより、転校生だ!」
那央也「あ、夢お久しぶり!元気にしてたか?」
夢『お久しぶり。元気にしてたよ。那央也も元気そうね。』
那央也「まぁな、このバカのせいで、元気だぜ。もうすぐ授業始まるし、行こうか教室」
夢『うん。行こうか。じゃ月翔行くね。ばいばい。』
月翔「おぉーまたな。暇なときは来いよ!」
夢『分かった(笑』
月翔「夢!これやる! 」
ポーん.......
夢『いちごミルク!!ありがと~ヾ(〃^∇^)ノ♪』
月翔「夢、お前は、まだ過去を引きずってるのか?あれはお前のせいじゃねぇよ。」
夢『あれは、あたしの不注意が原因だった。あたしのせいなの。』
月翔「お前のせいじゃない!あんまり自分を責めるな。」

那央也「月翔からクラスとか聞きました」
夢『ある程度わね』
那央也「そうか。じゃぁ、もっと詳しく説明するな。1年S組は、容赦端麗、頭脳明晰、族の幹部以上、運動神経良し。の人達がいる。ちなみに、世界No.1青龍がおるからな。」
夢『ありがとう。じゃぁ、あたしは頭脳だね。 そっか、気おつけるね。』
那央也「じゃ、俺が呼んだら入ってこいよ」
夢『うん。』
1年S組騒がしいな.......
ガラガラ ギャーギャーギャーギャー
那央也「お前らー席付けー」
ギャーギャーギャーギャーギャーギャー
.......ブチ 那央也「お前ら!席につけや!転校生きとるから。」
「おおぉー!!女?男?どっち!」
那央也「女だ!夢に手を出したら俺が許さねぇ…分かったか?」
「…ゾクッ!わかりました。.......怖っ」
夢『那央也何やってんだ?早くしてくれぇ!!』
那央也「夢待たせたな、入って来い!」
ガラガラ
那央也「夢、自己紹介。」
夢『分かった。月本 夢 よろしく』
那央也「終わりか?他はないのか?」
夢『うん。終わり。それよりも、なぉ~あたしの席どこ?』
「「「「那央也先生を呼び捨てな上に(也)を省略した!?何者.......」」」」
那央也「夢の席は、窓側の一番後ろだ。」
夢『ありがとう。』