「わかった。 お前が、此処に居る奴らの誰かを 笑わせることが出来たら お前が証明できると言った 未来の出来事が起こるまで生かしてやる。 だが、『誰も笑わなかった時』 ここで生かされたが 『未来の出来事が証明出来なかった』場合は その時点で お前たちを容赦なく切り捨てるからな」 その言葉に覚悟を決めた零は にっこりと笑い返事をした。 「はい。 わかりました 豊玉さん!」