好きって伝えたい。






「でも…あの屋上で言われて…ずっと考えてたでしょ?
…あの時、私は遥くんのことが好きなんだって気づいたの。
早く言えなくてごめんね。

だから…私は遥くんが大好きです!!
私でよければ…正式に遥くんの彼女にして下さい!」





花は、ぎゅっと目をつぶって片手を俺の目の前に差し出した。



俺は、びっくりしながらも花の手を握り、

そして、そのままぎゅっと花の身体を包み込んだ。