そう言いながら私は髪を結び、さっそくその髪飾りをつけた。 その後は3人で少し喋り、HRが始まったので席に戻った。 “キーンコーンカーンコーン” やっと授業終わったー! 「愛梨!真美!帰ろー!」 私達は帰る準備をして下駄箱へ向かった。 「さくら今日誕生日だから愛梨がアイスおごってあげる!」 「愛梨、私にもおごって。」 「なんで真美におごらなきゃいけないのぉ!」