あーこのまままっすぐ帰ってもどうせやることないしな…



あっ!そうだ!悠斗先輩のサッカーやってる姿見に行こかな!



か、彼女だしいいよね…///?



よし、見に行こう!


そう決めて私はグラウンドに向かおうとしたその時だった。


――ぐいっ


私はすごい力で腕を引っ張られ空き教室に投げ込まれた。


私は思わず尻もちをついてしまった。



「いててて…あっ…!」