さっきよりも声が震えている。 しかもずっと俯いている。 俺は心配になり話しかけようとしたらぱっと顔をあげて 「私実はクリスマスの夜は家族と過ごす決まりなのでそろそろ帰りますね! わざわざ家に入れてくれてありがとうございました!楽しかったです!」 そう言ってすっと立ち上がった。 「ちょっ…おい待てよ白川っ!」 俺は引き止めようとしたが俺の言葉を無視して「おじゃましましたっ!」と言って部屋から出ていってしまった。