「お邪魔しま〜す。」 白川は緊張しているのかいつもみたいな元気がない…気がする…。 俺の家に来たいなんていうとは思わなかった。 水族館とか遊園地に行きたいとでもいうと思っていた。 なんか企んでるのかよ…? そう思いながらも白川を俺の部屋に案内した。 「その辺に適当に座って。コーヒーでいいか?」 「あっはい!」