「ださくなんかありませんよ!全然!むしろかっこいいです!一人の人をずっと好きでいることがダサいわけないじゃないですか!」


…!

俺はびっくりした。


流れで白川と2人で観覧車乗って流れでゆりに振られたことを言った。



このことを言ったのは蓮以外にはいなかったが、こいつになら話してもいいかなって思った。



まさかこんなストレートな告白が帰ってくるとはおもわなかった。



俺はしばらく何も言わずにいると白川は



「あっあのですね、もちろん悠斗先輩に彼女ができたら諦めますよ?悠斗先輩の幸せが私の幸せなので…」




と気まずそうに続けた。