私はとりあえず1位になるために悠斗先輩の腕を引っ張って全力で走った。 「はぁはぁ。」 「あのっ、お題と合ってるか確認しますね。」 そう言われたのでお題の紙を渡した。 あっ… ゆり先輩が審査員なんだ… 「あっ、合ってますね!1位ですね。」