不良ですけどなにか。




「早瀬侑未か?」


「えーっと、はい。そうです」



私が強いだろうと思った奴が私に話しかけてくる。



「強いんやろ?ちょっと相手してくれるよな?」


「…遠慮したいんですけど」


「お前に拒否権はない」




なんでだよ!!

さっきイエス、ノーで答える質問したじゃねぇか!




「どんだけ強いんか、お前ら相手してもらえ」


「俺ら3人でいったら瞬殺っすよ!」





勝手に話を進めるな!




「…滅べばいいのにな」


『おい!怖えよ!どうしたんだよ!』


「よろしくな」



プツッと電話を切って、ケータイを鞄の中にいれる。