最近、碧海の人気が上がっている。 最初の頃なんて近寄りがたいとかいってたくせに。 「ふざけんなよ...」 他の奴らの視界に入ってると考えただけで、なぜかイライラしてくる。 「嫉妬ですねー。」 冷たいものが頬に当たって驚き振り向くと、後ろには珠樹がいた。 「もう少し普通に話しかけろよ...」 「『お前の驚いた顔が見たかったからな。』って碧海に言ったんだって??」 ケラケラ笑いながら言ってくるところを見ると、結婚式の件は筒抜けのようだ。 おそらく他のことも筒抜けだけど。