「...何で私が翠に文句言われなきゃいけないの!?
翠はいつから私の監視役になったの、お父さんですか、彼氏ですか、違いますよね??
た、だ、の、友達ですよね、違いますか!?」
「碧海ちゃ
「帰ってこないから心配して待ってたのに損したわ、私の青春の一ページ返せ!!」
...ってなに言ってるの私。
「...どうぞ、委員長とお話の続きをしてください。
輝、行こう!!」
下の名前で呼んだのは少しでも嫉妬してほしいと思ってしまったから。
こんな些細なことで嫉妬するわけもないのに。
気付けば玄関まで来ていて、外からは先生らしき人の声が聞こえてきた。
「...巻き込んで、ごめんね。」
それだけ伝えると、私は靴を履き変えてみんなの元に向かった。

