「...碧海??」
「は、はい!?」
俯いて考えていたら、突然声をかけられて裏返った声。
穴があったら入りたい...
「別に怒られたりしねーから安心しろって。」
そういって頭の上におかれたのは私の大好きな手。
声をかけてくれていたのは翠だった。
「怒られるなんて思ってないよ...
でも、気になる、からあとでなに話したか教えてね。」
「...おう。」
翠はそういって笑うと、頭を撫でて、教室をでた。
「「...ふーん。」」
「何!?」
「「いや、別にー!!」」
人のことをみて笑ったかと思えばニヤニヤして私から離れる超バカップル。
いいですね、ずっと一緒にいられて!!!!!
なんてくだらない僻みを思わずにはいられなかった。

