「市歌、行こう」 小さい声でそういう小さく丸まったイケメンが隣にいた 「っちょ、待っ____」 私の声もむなしくそいつに腕を引かれ逃げ出した それが私と翔真の出会い んで、イケメンの翔真との仲を疑った女子が私にイジメをするっていう実に簡単で明快な結果 翔真は男子からも女子からも人気があって優しくて、ちょっと馬鹿な奴 でも、こんな私のそばにも離れずにいてくれる いつしか、翔真が隣にいることが普通になっていた