三葉亜梨沙…か
まさかあいつがな
何考えてやがんだ
わかんねぇあいつが何を考えてんのか
『貴方じゃ紗希は守れないわ』
俺じゃ紗希を守れない…か
確かに三葉の言うとおりかもな
俺じゃ力不足だ
それでも俺は紗希を守りてえんだ
荵や恭弥もいる
俺ら3人で紗希を守るんだ
もう紗希の涙なんざみるのはゴメンだからな
それに俺ら3人にはライさんもいるんだ
「なぁ、ライさん俺1人じゃ紗希を守れねえや。でもさ、荵も恭弥もいる。そしてライさんも…だからさ守りましょうよ、俺たちの守りたいもんをさ」
「あぁ、そうだな。」
「その前に一つ聞いていいですか?」
「なんだ?」
「あの女のどこに惚れたんですか?」
「……。さぁな、忘れちまった」
「あぁ、そうなんですか。忘れたんですか。まぁだいたい顔でしょ?」
「…は…はは…んな…んなわけ…ねぇ…ねぇだろう…ははっ」
(このひとウソ下手だな。丸分かりだ)
「ライさん、医務室に行っといてください」
「あいつらには連絡しといたんで。」
「ありがとな、洸夜」
「ふっ、どういたしまして」
(お礼何貰おう?漫画もいいけど…イヤ、やっぱゲームか?…悩むな…)
(洸夜の奴ぜってぇ変な事考えてやがる)
洸夜SIDE *end*
まさかあいつがな
何考えてやがんだ
わかんねぇあいつが何を考えてんのか
『貴方じゃ紗希は守れないわ』
俺じゃ紗希を守れない…か
確かに三葉の言うとおりかもな
俺じゃ力不足だ
それでも俺は紗希を守りてえんだ
荵や恭弥もいる
俺ら3人で紗希を守るんだ
もう紗希の涙なんざみるのはゴメンだからな
それに俺ら3人にはライさんもいるんだ
「なぁ、ライさん俺1人じゃ紗希を守れねえや。でもさ、荵も恭弥もいる。そしてライさんも…だからさ守りましょうよ、俺たちの守りたいもんをさ」
「あぁ、そうだな。」
「その前に一つ聞いていいですか?」
「なんだ?」
「あの女のどこに惚れたんですか?」
「……。さぁな、忘れちまった」
「あぁ、そうなんですか。忘れたんですか。まぁだいたい顔でしょ?」
「…は…はは…んな…んなわけ…ねぇ…ねぇだろう…ははっ」
(このひとウソ下手だな。丸分かりだ)
「ライさん、医務室に行っといてください」
「あいつらには連絡しといたんで。」
「ありがとな、洸夜」
「ふっ、どういたしまして」
(お礼何貰おう?漫画もいいけど…イヤ、やっぱゲームか?…悩むな…)
(洸夜の奴ぜってぇ変な事考えてやがる)
洸夜SIDE *end*

