靴箱までいつもの4人で歩いていく。


階段を降りて靴箱に行くと

そこには騒がしい人混みがあった。


何だ何だ?
と志織が
背伸びをしたり
跳び跳ねたりしていると、

「先輩!」

林田くんの声だ…。

恋ってすごいなぁ。
声を聴くだけで心がトクンと動く。