もかが近づいてきて編み込みの部分をしっかり見始める。



怖いよ、もかさん(笑)






「…千里、これ本当に自分でやったの?」





「う、うん。そうだよ?」





「プロ並みにうまいわね…」




「あ、ありがとう?」







ヤバい、さすが髪の毛のスペシャリストもか様っ!!




それ以上私に問いかけないでね、本当の事言っちゃいそうだから。




…でもやっぱり友達に本当の事が言えないって辛いな






いつにななったら本当のことを話せるんだろう








千里side-end