からくれなゐ
歴史・時代
完
0
藤堂 左近/著
- 作品番号
- 1125348
- 最終更新
- 2014/10/29
- 総文字数
- 4,479
- ページ数
- 8ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,720
- いいね数
- 0
幕末の京都。
食い詰め浪人に絡まれた娘は
一人の青年に助けられる。
燃える朱の中で出会った青年は
出会ったときのように
朱に染まってこの世を去る。
毎日のように白刃が煌き
そこかしこで朱が飛ぶ時代
美しい紅葉の中での
小さな出来事。
**********
毒舌な女子さん企画
お題『秋』
**********
2014/10/29
完結&公開
目次
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
いや分かりますよ…確か油小路の時期なら屯所は西本願寺のはずですよね。
あの時期の小柄な人で殺られたってのは…どっちやろ?
著名なのは試衛館以来のTさんやけど、もう一人いるんですよ…マイナーな隊士で小柄なSさんってのが。
前にあの党は大砲方のAさんについて調べたり、柔術の大柄なSさんについて調べたりはしたことあるんで、なんとなく頭にデータはあるんですが…
まぁでも恐らくTさんかなと思います。
Sさんは居合の使い手やったはずですから。
どのみち、ばらさないほうが良いかなと。
楽しい作品、ありがとうございました。
英 蝶 眠さん
2017/01/19 18:28
☆英 蝶眠さま
あっわかりましたか。
まぁわかるでしょうね。結構なヒントが出てますし。
冬の油小路なので、うん、そっちです(どっちや( ̄▽ ̄))
左近の話は結構こういうヒントを散らして実在の人物を使うってことが多いです。
ばっちり使ってるやつもありますが。
この辺りは有名処ですしわかりやすいでしょうけど、そうでないのもあったり( ̄ー ̄)ニヤリ
レビューまでありがとうございます!(≧▽≦)
藤堂 左近さん
2017/01/19 23:30
☆藤堂 鞠花さま
これはいつもの斬り合いシリーズではないのですが、うん、確かに斬り合いですね。
斬り合いは時代物の醍醐味ですからねぇ。
はい、ここでの『朱』はその三つですね。
これも企画モノなのに、一人異色で、でも楽しかったです。
実在の人物をモデルにしてますしね( ̄ー ̄)
わかったかな?
藤堂 左近さん
2016/03/01 23:13
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