君との甘い約束

「いきなりで悪いんだけど‥嘉音には、許嫁がいます!!!!」

許嫁ね、ハイハイって‥えぇぇぇえええ?!

「ママ??私そんなの知らないよ?許嫁?やだよ?」

「綺月ねぇ〜嘉音にねぇ〜幸せになってもらいたいのぉ」

潤んだ目で見てこないで‥眩しい、

「で、でもぉ…」

「嘉音には、今日から許嫁のお家で過ごしてもらいますっ♡」

‥やだ。やーだー(╥﹏╥)

「ママ?その人どんなかん…」

ーーーーピーンポーンーーーー

家のチャイムによって私の言いたいことを遮られた

「あ、来たかな??」

ママがウキウキしながら家のドアを開ける

「正直会いたくないな‥」

小声ながらも言ってしまった。