「間宮 冬樹…冬樹…?
もしかして…
ヤバイ!いますぐ依頼をやめろ!
早く、その場所から離れるんだっ!」
翔は、少し考えたあとすぐに慌てたように俺に言ってきた。
「なんだ、どうしたんだ…?
お前がそんなに慌てるなんて…」
間宮 冬樹が誰か分かったのか…?
「いいから、頼むっ!
今すぐ、依頼をやめてそいつに近づかないでくれ!」
「ちゃんと説明しろよ、翔。」
言ってくれねぇと分かんねぇよ。
この翔の様子だと、ヤバイ奴に違ねぇが…
「もしかして翔と電話してるのかな~?」
その声が聞こえた瞬間、俺は頭に痛みが走りその場に倒れた。
「おい、悠真!
返事をしろ!悠真っ!」
俺の手から、翔の声が聞こえてきた。



