彼のことが好きになってしまったんですが。



幸運にも、鞄を持って回っていたので、空き教室に飛びこんで制服に着替えたあとは家に向かってまた走った。




どうせ今日は4時半までだから、みんなにはバレないはず。





家に着くまで、必死に泣くのを我慢した。