「えー…最終審査に残った3名の方、こちらに集まってください。」





「ロンリィー、ユウリ、いってらっしゃい♪」





「「いってきます♪」」






私達はレイナとわかれて、呼ばれた所に行った…。








「はい。この3名ですね。では、説明します。」






「最終審査は、キングと一日一緒にいてもらいます。もちろん二人っきりで!監視も兵隊も付けません…。だから自由にキングと過ごして下さい。しかし、あまりにも危ない状況だった場合、キングが私達に通報すると思うので…、通報されたらそこで失格になります。」






「ユウリ…大丈夫かなぁ?」





「みんなの分までがんばろ?」




「…うん。」





「では、順番はクジで決めます。これを引いて下さい。」