「あっごめんね!はい!」 そしてメガネを手渡す 「それにしてもいてぇ」 そう言って首の辺りを擦る彼に申し訳なさが更にこみ上げてくる 「ほんっとごめんなさい!大丈夫?」 「大丈夫じゃねぇ」 えっホントに!?ヤバイどうしよ慰謝料とか請求されたりするかな? あんまりお金とかないんだけどな… なんとかなるよね! 「ごめんなさい!何かできることがあったら何でもします!」 「ん〜じゃ今から俺の言うこと3つやって。絶対だから」 「うっうん」 なんか背筋がヒヤッとしたような……