君だけにこの気持ち

羽瀬谷くんは何度もわかりやすく教えてくれた。

すると彼は
ドアの方を見てなにかお確認してから
私の方を向いた

そして
「もう行ったよ」と優しく言ってくれた。

私は嬉しかった。
彼がかばってくれた

すると彼が私に
「そんなに、好きなの?」と小さい子をあやすように行った。

私はその言葉に返事ができなかった。

好きだけど、好きでいたくなかったから

そんな私に彼は
「そっかぁ…中村はまだすきなんだぁ」
と言い私の頭をポンポンした。

たげど私は
「ちがうよ、好きじゃないよ」
と言った。
なぜかわからないけど、その言葉には反論したかった。