「そして、真実は、貴女は九尾の子孫なの‼︎だから、私と同じ様に歌治療姫で歌でどんな病気も治せるし、貴女の言う事は皆んな聞いてくれる。だから、新撰組を救って‼︎お願い‼︎」


『いいけど、何でお婆ちゃんは、新撰組を助けたいと思ったの⁇』


「それはね、私の弟の名前知ってる⁇」


『え〜とッ確か、藤堂雅人だった様なって、藤堂⁉︎』


「そう、藤堂平助の子孫に当たるの‼︎だから、先祖にあんな苦しい思いをして欲しくないの‼︎出来れば私がしたいけど・・・・。時神になったし、貴女の祖父の先祖は近藤さんだしね〜とりま、私は出来ないから、貴女に任そうと思って」

『いいよ、けど条件がある。』

「何⁇」


『私が、欲しいと思ったものがすぐ手に入る事、外国人に日本語で通じるようになる事、どんな殿様でも会える事、私の言う事が本当になる事が条件かな〜いい?』


「そんな事、イイわよ。あっ夜が明けるじゃあ、起きたらすぐ使えるからね〜じゃあ」