こいつが倉庫に行くとは思えないし、行ってもあんな埃被った書物は読まないだろう そもそも何故、その書物にしか存在しない巫女姫を知っていて書物の内容事態は知らない? 色々と疑問点が浮かび上がるが 桐葉のこの笑顔の時ははぐらかさせるのが落ちだ というのは長年の勘で分かっていた まだ何かを桐葉が言おうとした時、 槙が3匹の猫を引き連れてやって来た 「よし、俺はランニングに戻るよ」 そう言って俺は話を切り上げた