狼『華、悪い、少しやりすぎた。』


本当に申し訳なさそうな顔をして言う狼に私は何も言えなくなった。


華『そんなこと言われたら許すしかないじゃない…。』


狼に対して私はとことん甘いなと思った。
そんなことよりも…今何時!?


華『狼、今何時?!駿さんと潤さんが来ちゃう!』


狼『まだ8時半だから安心しろ。』


あ、良かったまだ時間ある。


華『じゃあ、とりあえず朝ご飯作っちゃうね。』


狼『あぁ、頼む。』