狼『チッ。もう二度とみんじゃねーぞ。』


健『褒めてはくれねーのかよ!何?まさかあの子に惚れたか?』


健はニヤニヤした顔で言ってきた。


狼『あ?わりぃかよ。』


そういうと健はマヌケ顔になった。


健『ま、まじかよ…あの女嫌いのお前がか?!』


狼『あいつは…華は…華なら大丈夫な気がした。

あいつはそこらへんの女とは違う。

なんせ俺を庇うぐらいだからな。』


健『へぇーあの狼がねぇ~』


ニヤニヤして気持ち悪い。


狼『んなこといいから早く華の病室まで連れてけ。』


健『はいはい。』