華『貴方じゃ私を襲うなんて無理よ。』


慎『は?俺は男だぞ?

女のお前を襲えないわけ無いだろ?』


確かに力でいったら絶対無理だな。

けどそういうことじゃねー。


華『力とかそういうことじゃないよ。

貴方の人間性の問題。

貴方本当は卑怯な手とか嫌いなんでしょう?』


私がそう言うと慎は目を見開いたがすぐ元の顔に戻った。


慎『はっ。

さっきの俺の話し聞いてなかったのか?』