花のような笑顔

駿『そうですね…それにこのままにしておくとつけあがる可能性もありますから。』


確かに…どんどんエスカレートしたら困る。

毎日、狼がパンダ達に囲まれてるところを想像したら辛い…。


狼『華、大丈夫だ。

俺が何とかするからそんな顔するな。

俺を信じろ?』


狼は私の頭を撫でた。

そんな辛そうな顔してたのかな?

狼にはほんと敵わない。


華『狼のことはいつも信じてるよ。』


できる限りの笑顔で狼に言った。