花のような笑顔

男『ふっ。人質がいるんじゃお前も手を出せねぇーだろ?!』


そう男が言った瞬間、男の仲間がいたのか隅から二人の男が出てきた。

その二人の男も薬をやってるようで目の視点があっていなかった。

そんなことを考えていると何を勘違いしたのか男が言った。


男『怖くて声もでねぇーか!?』


別に怖くなんて無い。あるわけがない。
俺は世界No.1と言われてる黒崎組の若頭だ。


狼『お前みたいなやつとは話しても時間の無駄だと思って話さなかっただけだ。』


そう言うとその言葉が気に食わなかったのか銃を向けてきた。