狼『華、俺が華のことを嫌いになることは絶対にねーから安心しろ。

泣かせて悪かった。』


華『ありがとう。

嫉妬してくれて嬉しいよ。』


華は微笑んだ。
相変わらず無表情に近い微笑みだが。

早く華の満面の笑みを見てーな。


狼『そろそろ寝るぞ。』


華を抱き上げ寝室に向かった。


その後、華が少しでも魘されないように強く抱きしめて眠った。