花のような笑顔

〜狼side〜


俺は黒崎 狼。
黒崎組の若頭だ。

今日は動きが目立ってきてる岡山組の情報収集をするため繁華街に来ていた。


駿『特に変わった様子はなさそうですね』

狼『ああ。』

潤『確かにな~でも可愛い女の子増えてね~?』


敬語で話す駿とバカ発言する潤。
この二人は俺の補佐だ。
組の中で一番信頼してるやつら。


駿『何もなさそうですし…そろそろ帰りま……バァーン!!』

全『『!?!?』』


駿が帰ると言おうとした時どこからか銃声が聞こえた。


潤『さっきの銃声だよな?』

狼『ああ。行くぞ。』


そう言って銃声が聞こえてきた場所に向かった。