花のような笑顔

黒髪の人は死んじゃダメだと思い、その人の前に立った。

その瞬間銃声が聞こえ脇腹に激痛が走った。

でもそこで倒れたらまた打たれると思い無我夢中で銃を持ってた奴を蹴り飛ばし、そいつの仲間も一気に殴り飛ばした。


後ろにいる黒髪の人とその仲間はなにが起こったか分からないようなそんな顔をしていた。


全員倒した後その場に倒れそうになったところを黒髪の人に支えられた。


黒髪『おい!』


そういう黒髪の人の声が聞こえたが痛みに耐えられず意識を失った。



これが貴方との出会いだった。

この時はまだ知らなかった。

この出会いが私を変え、救ってくれることに。