狼『そんなに驚くことか?』

華『驚くよ!でも大変だよね?無理だけはしないでね。』

狼『あぁ。』


狼は嬉しそうに笑った。
私も精一杯微笑み返した。


狼『華、寝るか。』

華『え!さっき起きたばっかじゃん!』

狼『寝たりねぇ。』


狼はそう言うと私をベットに押し倒した。


華『ちょ、狼!』


そう叫んだが、すでに遅し・・・。
狼は寝息を立たせて寝てしまった。

仕方ないと思いながらも私も狼の腕の中で眠りについた。