〜陵司&香織side〜


陵『まさか、狼のあんな姿見られるとはなー。』


香『ふふ。そうね。』


二人は狼の変わり様に驚きもあったが、嬉しさが強かった。


陵『それもこれも、華のおかけだな。華に笑顔が戻ってくれることを祈ろう。』


香『ええ。きっと狼が支えるわ。』


陵『そうだな。』


二人は華と狼の行く末が幸せであることを祈った。