その日の夜ベッドの中で流星にはっきりと言い切った。



これだけは絶対守ってほしい。



「学校では他人だから、私の事みやでなくて卯月先生と呼んで、私も神谷先生って呼ぶからね。」



流星の顔が曇る。



「俺は学校でみやとイチャイチャしたい。みやとずっと一緒にいれるからこの仕事受けたのに。イチャイチャ出来ないなら止める。」


バカヤロー。


教師をなめんやよ。



「あんたは何バカな事いってんの。教師をなめたらあかんぜよ。」



流星が驚いてるけど、今は無視。


どんなに教師の仕事が大変か思いしるがいい。


なんだか、楽しくなってきた。