女性恐怖症彼氏

「……一輝」




「は、はい……?」




「あたしの写す?」




もうこれしかないと思うんだ。切実に。




「まじか‼︎さんきゅー!」



あたしの答えを見ながら黙々と写す。




その間、あたしはスマホゲームをしながら時間を潰した。






「っ終わったー‼︎」



20分くらいして、書き終えた。




「じゃあ、もう大丈夫だよね」




「おう」



一輝からあたしのレポートを取ってリュックの中に入れる。




「………」




「…………」




なに、、この気まずい雰囲気は……。