女性恐怖症彼氏

晴加が頭をかかえて悩んでる。





こいつが頭をかかえるくらいなんだから、結構すごい事なのかも。




「なにがあったのよ?」





「俺、テストで最下位とって母ちゃんに一日三時間の勉強を義務づけられたし、おまけにゲーム全部隠された‼︎」





……それはどっからどうみてもあんたが悪い。




「あっそ。あたし知らなーい」





「頼むよ、ねぇちゃん‼︎なんとかしてくれぇ‼︎」



自分で責任とりなさい、弟よ。




そんな弟をほったらかして自分の部屋に行ってリュックを置いた。




今日もお父さんとお母さん帰りが遅いんだっけ?




じゃあ、今日の夜ご飯はあたしが作んなきゃね!