【3年前 12歳冬】 その日はもぅすぐ卒業式だった。 みんな誰かに告白するとかしないとか 告白されたとかされないとか そんな話で盛り上がっていた。 「真優ちゃん!」 『・・・私、優里だよ』 「えっ!?あ、ごめんね?」 私とクラスは違っても 真優とは同じクラスなのに・・・ 友達の顔も見分けられないの? 真「ゆーうりっ♪♪」 『ぅわっ!びっくりしたぁ・・・』 でも、はっきり言って仕方ない。 毎日毎日おそろいの服を着て 同じ髪型にしているんだから。