ラショナリズムシンキングLOVE


ひとしきり狂いに狂いまくったロランは荒い息をしている。

「ぜぇぜぇ…マ、マジか」

「そうらしい。胸が締め付けられるように苦しいんで鎮痛剤を飲んだんだが、全く治らないんで恋患いか、と」

「真顔で、はぁはぁ…いうのかよ…」

自分の恋に対して冷え切っているホセがこんな甘い言葉を吐くとは…

ロランは恋を非常に恐ろしく思った。

「相手が相手だから諦めるしかないんだが、そう思うたびに窒息死しそうになるから困っている」

____熱いな…この野郎!!

ロランは恥ずかしげもなく狂人一歩手前の言葉を真顔で言うホセに恐れを抱いた。

「そんなの口説けばい「無理だ」

「そんな即答しなくても…」

「いろんな意味で無理だ」

「相手は誰なんだよ」

「……笑うなよ…」

ここへ来て初めて口ごもったホセは少しだけ俯いた。

「相手は………








































クラウン、だ」












____へ?