「あの、これ、プレゼントです…///良かったら受け取ってくださいっ///」
「私からも…」
「ありがとうございます。✨」
「「(ドキッ)」」
先ほどの殺気はどこに行ったのか、爽やかなスマイルを振りまいているホセ。
…自分の美貌を全く自覚していない。
そのせいで何人かが出血多量で運ばれた。
のに気が付かない、こういうところに関しては殺人級に鈍いホセはどんどん自分の前で倒れていく女性を見て、近くにいた人に話しかけた。
「鼻血を吹くほど貴方のことをかっこいいと思ったんですね✨」
そして、また数人倒れた。


