クラウンはまだ怒っていたが、ホセは完全無視。

そんな時、大臣たちが到着した。



「お疲れ様です。クラウンは拘束しときました」

深々と頭を下げるホセに大臣たちはオロオロ。

「無視しないでよ~(怒)」

むすっとしているクラウンを見てさらに混乱。


それもそのはず、大臣たちはやんわりと

”御娘が来てくれないんですよ~”

と軽く愚痴をこぼしただけなのだ。

ましてや拘束しろなんて言っていない。


「助けて大臣!!この虐待大好きバカから私を開放して!!」

大臣、もっとオロオロ。

「…皆さん来られたようですし、始めますか?」

ホセの一言で会議員たちはクラウンの叫びに対し、












……………………無視を決め込んだ。