「すごい」 「思ってないでしょ」 「絵本の中にいるみたいだ」 無表情&棒読みのホセに対し、クラウンはほとほと呆れる。 ホセはこれでも感動している。 「ホセー!何突っ立てるのー?」 「感動しているんだ」 「あ、そう?もうちょっとアクセントいるよ、ホセ」 城内に引きずられていきながら、綺麗だなあとホセは思っていた。